排卵の時期をコントロールする、GnRHアゴニストの点鼻薬と、排卵誘発剤の注射を使用します。(注射は、七日間くらい来院していただきます。)
卵巣刺激法の例
GnRHアゴニストと、注射の開始時期を表した基礎体温表をいくつか紹介します。
顕微鏡下で、採卵した卵子の外側に付着している顆粒膜細胞を取り除きます。
そして、先端がごく細いピペットの中にあらかじめ精子を一個入れておいて、針先で卵子の透明帯をやぶって、さらに細胞膜をつらぬいて、細胞質の中に精子を入れます。
この培養器(インキュベーター)で、胚を培養します。
胚発育の過程を、写真を追って説明いたします。
約18時間〜20時間後
中央に2つの円(前核)が見えると、受精していることが確認できます。
約42時間〜44時間後
この時期から、分割速度、割球の対称性、透明度、細胞質の断片化(フラグメント)により、グレード分けをします。
約66時間〜68時間後
約90〜92時間後
細胞同士が互いに強くくっつき合い、細胞の分化が始まります。
当院では、凍結や新鮮胚移植は主にこの時期に行っています。
約114時間〜116時間後
細胞が外胚葉と内胚葉に分かれます。細胞同士が密に接しているか、細胞数が多いかなどにより、グレード分けをします。