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特定不妊治療助成金制度で完全自然周期‐新鮮胚移植

お知らせ
2021.01.19

この度「特定不妊治療費助成金」の適応範囲が拡大され、所得制限が撤廃されました。

年齢制限はありますが、そのほかの方は自治体から補助金が支給されます

(回数制限 東京都の場合、40歳未満:6回 4042歳:3回 43歳以上は対象外)

厚生労働省「不妊に悩む方への特定治療支援事業

 

当院では採卵のプロセスとして、一度の採卵で多くの卵子を得られる可能性のある高刺激をお勧めすることが多いです。

ただし、体外受精は高額な負担が問題になることも事実です。

最も費用を抑えた完全自然周期採卵―新鮮胚移植であれば、下記のように費用面を抑えることができます。

 

費用

取り違え防止システム個別認証ICチップ代:1万円

採卵料:7万円

精子調整料 媒精:7万円

衛生材料費:5千円

タイムラプス料金(受精確認のみ):1万円

胚培養料金(3日間):4万円

新鮮胚移植:7万円

合計:27.5万円

 

※超音波検査、ホルモン検査 の代金は別途かかります。

※顕微授精を選択する場合は別途3万円の加算がかかります。

※新鮮胚移植を行わず胚凍結を行うこともできますが、別周期で胚移植の準備が必要です。

完全自然周期―新鮮胚移植であればほぼ助成金の範囲内で行うこともできます。

金銭的な理由でステップアップが難しかった方はまずは試しに試みてもいいかもしれません。

自然周期は、月経周期が整でない方(順調でない方)にはあまりお勧めできません。

また、助成金には回数制限もありますので、自然周期で結果が出ない場合は、高刺激をお勧めする場合もあります。

外来時にご相談いただければ幸いです。

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